作曲講座~方法と技法
これまでに当講座で取り上げてきた作曲のコツ、作曲のテクニックを紹介します。
これらのテクニックは、詞にメロディーをつける上では欠かせないものです。
理論書は絶対に必要
あなたは作曲の理論書は何を使っていますか?
また、お使いの理論書が本当に実用的だと感じていますか?
僕は自宅でDTMレッスンも行っています。
生徒さんに「音楽の理論書は何が良いですか?」とよく聞かれるのですが、必ず勧める本があります。
それがこの「音楽の理論」です。
他のサイトで、この本が取り上げられているのを見たことがありません。
なぜなら、この本は一般の書店に置かれておらず、その存在を知っている人がほとんどいないからです。
昔は一般の書店でも販売されていたのですが、いつの間にか書店から姿を消していました。
今では、この本はAMAZONからしか手に入れられません。
そんな本をなぜ紹介するか?
この本こそ、作曲家が持つべき理論書だと思っているからです。
僕がこの本を手に入れたのは5年前でした。
本格的に作曲の勉強をしようと、音楽の理論本を探しに近くの楽器屋を覗いたとき、この本が片隅に置かれていたのです。
堅苦しいタイトル、そして学生の教科書のようなデザイン・・・。
なぜか興味をそそられた僕は、中身を読んでいるうちに、いつの間にかその本を購入していました。
この本は僕が今まで見てきた理論書の中で、究極の理論書だと思っています。
僕の作曲パターンも、このサイトで紹介している理論も、この本にインスパイアされていることが多いのです。
「究極」とは書きましたが、書かれていることは、最低限の音楽理論です。
しかも、たった「148ページ」と他の理論書に比べると、若干ページ数が少ない感があります。
しかし、まさに無駄なものを省いた内容になっており、本当に使える理論だけが詰まってます。
理論書が嫌いな方でも、この本はページ数が短いので読むのが楽だと思います。
この本は「これなら読める」というボリュームです。
黄色のシンプルなデザインに「音楽の理論」の5文字。
出版は日本音楽出版界の重鎮「カワイ出版」。
ちょっと文体が固めですが、作曲家・編曲家を志す方は、この本こそ持っておくべきです。
理論書を所有していないプロの作曲家なんていません。
理論書は絶対必要なものです。必ず必要な時があります。
まだ理論書をお持ちでないなら、「この本を買わずして何を買うのか」というくらい、おすすめします。
メロディの研究に、歌本は絶対欠かせない
この本は、きっとあなたの宝物になります。
おそらく現存する最強の歌本でしょう。
ビートルズ、キャロルキング、ディープパープル、カーペンターズ、フランクシナトラ、エルトンジョン・・・、
458曲もの世界のPOPS&Rockの名曲が、メロディ譜付き&歌詞、そしてコード&付き(!)で掲載されています。
ジャズのスタンダードもほぼすべて網羅しており、しかも全曲完全コピー!なのです。
演奏の営業仕事には、この本一冊あれば事足りますし、メロディーの作曲理論を勉強したい方は、名曲の構造を「譜面」で知ることができます。
僕はかなり愛用しています。

