歌を作りたいなら

歌を作りたいなら

さて、皆さんは歌を作るときどのようにして作っていますか?
ピアノをポロロンと弾いたり、ギターに合わせて口ずさんだり、メロディーの制作法は人それぞれだと思います。

メロディーの作り方は大きく二つに分けることができます。

1、歌を歌って作る
2、楽器を弾いて作る

演奏家の人たちは、「2」の作り方で曲を作ることが多いですよね。
ただ「2」の作成方法は、慣れるまでおすすめできません。

演奏家の人が陥りやすいのですが、楽器で作ってしまうと、「歌にならない」ことが多いのです。

例えば音域が2オクターブある曲が生まれたり、延々と息継ぎのない曲が生まれたり・・・。

もちろん、中にはきちんとした歌を作る方もいますが、作曲初心者の方には、楽器でメロディーを作ることはあまりおすすめできません。

これはどういうことか?

「音域」「ブレス(息継ぎ)の位置」をきちんと捉えれていないからです。

楽器演奏では良い感じなのに、いざ歌にして歌ってみると歌えない!
そんなことはありませんか?

歌えないメロディは、どんなに美しくても良いメロディとは言えません。

優れた演奏家は、その辺りをきちんと理解して曲制作を行っています。
有名なインスト曲に「情熱大陸」がありますが、あの曲は本当によくできています。
あの曲の音域は、まさに『歌える音域』なのです。

ちょっと脱線しましたが、上記のようなことから、作曲初心者の方は「歌って作る」方法で作曲をされることをおすすめします。

「歌って作る」ことで、ブレスの位置も自然になることでしょう。

どうしても楽器で曲を作りたい場合は、ピアノの音色はオススメできません。
ブレス(息継ぎ)を感じにくい楽器だからです。

ブレスを必要とする管楽器などの音色に変更して、メロディ制作を行いましょう。

ちなみに僕がよく使う音色は「フルート、オーボエ、リコーダー」です。

ただ、「歌って作る」方法にも欠点があります。
それはオリジナリティーが生まれにくいということです。

歌って作る分、どうしても自分の体の中に染み込んだメロディーが邪魔をするんですよね。
何度歌っても同じようなメロディーになったり・・・。

そういう時こそ、楽器を演奏して曲を作ってみましょう(^^)。

要は『使い分け』です。

前のページへ戻る