よく「1日何時間勉強したらいいですか?」
と聞かれます。
そう聞かれると、僕はきまって
「できるだけ短く、効率よくする方がいいよ」
と答えるのですが、これにはきちんとわけがあるのです。
いつも書いていることですが、人間の集中力には限界があります。
それを証明する身近な例を幾つか紹介してみますね。
学校では、50分間の授業の後、10分休憩がありますよね。
これは集中力が切れることを防ぐためなんです。
テレビゲームの説明書には、
「ゲームは1時間したら10分は休憩するようにしてください」
と書かれています。
これは目の疲れを防止するためなんですが、目が疲れると集中力も大幅ダウンします。
教科書や参考書を凝視するのは、思っている以上に目に負担がかかっているものなのです。
また「火事場のクソ力」という名言もあります。
追い詰められると、想像以上の力が出るという意味ですよね。
などと人間の集中力に関わることは色々挙げられるのですが、これまでに挙げたことを総合して、きっぱりと言います。
『勉強は短期集中型にする!!!』
これが本当に大事なんです。
例えば思いきってこんな戦略はどうでしょう?
毎日、国語・英語・数学・日本史・物理の5教科を勉強するとします。
各教科を毎日50分しか勉強しないのです。
「50分!?、そんなの全然時間が足りないよ!!」
という声が聞こえてきそうですが、それは重々承知です。
あえて極端に短い勉強時間を設定し、自分を追い詰めるのです。
『50分しか勉強できないのは大変だ!!』
と焦ることで、あなたの五感は「火事場のクソ力」状態へと覚醒します。
その50分間は、今までに無い濃密な50分間になることでしょう。
この手法がすべての人に合っているかどうかは断言できませんが、例えば一週間、上記の方法で勉強し、自分を試してみるのも面白いですよ。
人間の可能性は、自分が思っている以上にすごいものです。
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